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自分の歯と永くつきあおう! Carisolv(カリソルブ)のご紹介


Carisolv(カリソルブ)のご紹介

自分の歯と永くつきあおう!

医療の先進国であるスウェーデンで、どのようにしたら効率よくムシ歯部分だけを取り除けるか、 どうしたら健康な歯質だけを残せるか、そんな考えから歯科用う蝕除去液(Carisolv)が開発され、1998年にスウェーデンで発売されました。 試行錯誤の研究後、結果的に健康な歯質を保存出来るだけでなく、痛みの少ない治療が可能になりました。

歯科用う蝕除去液(Carisolv)は、さまざまなムシ歯に適用されています。 基本的に歯の象牙質のムシ歯部分すべてに作用します。但し、部位やムシ歯の進行の程度に よっては歯科用う蝕除去液(Carisoly)が有効でない場合もあります。
詳しいことは、歯科医師にお尋ね下さい。

歯科用う蝕除去液(Carisolv)の治療を受けられる年齢に制限はありません。小さなお子様から 高齢者の方まで治療を受けることができますが、詳しいことは、歯科医師にお尋ね下さい。

現在多くの歯科医院では、MI(ミニマルインターベーション)と言われる「最小の侵襲により、最大の効果を得ること」を目的とした治療を目指しています。歯の悪い部分だけを削って、健康な部分はなるべく残す、そのような治療によってご自分の歯をより長く保つことができるのです。歯科用う蝕除去液(Carisolv)は、そんな治療に役立っています。(う蝕ってムシ歯のことです。)

歯科用う蝕除去液Q&A

Q.歯科用う蝕除去液(Carisolv)って何ですか。

A.歯の象牙質のムシ歯部分だけを除去出来るシステムです。弱い濃度の次亜塩素酸ナトリウム溶液とアミノ酸などゲル状の溶液を混ぜて象牙質のムシ歯部分に塗布するとムシ歯部分だけが軟らかくなります。軟らかくなったムシ歯部分を専用のインスツルメントで除去します。

Q.歯科用う蝕除去液(Carislov)での治療メリットは何ですか?

A.ムシ歯にしか作用しないので、健康な部分を軟らかくさせる事はありません。治療中は専用のインスツルメントを使用して、手指で除去するので、回転切削器具の様なキーンというような音はしません。また、回転切削器具を使用して治療するよりも、痛みの非常に少ない治療になります。

Q.この材料は安全ですか?

A.歯科用材料として厚生労働省の承認を受けており、安全性に関して問題ないことが確認されています。

Q.歯科用う蝕除去液(Carisolv)での治療で麻酔は必要ですか?

A.歯科用う蝕除去液(Carisolv)での治療は痛みは極めて少ないですが、すでに痛みを伴っている場合、もしくはムシ歯が神経に達している場合は、麻酔が必要になることがあります。

Q.歯科う蝕除去液(Carisolv)での治療でキーンと音がする回転切削器具を使用しますか?

A.歯科用う蝕除去液(Carisolv)の治療では、従来の回転切削器具を使うことはほとんどありません。但し、歯の表面の硬いエナメル質には歯科用う蝕除去液(Carisolv)をムシ歯に到達させる為に、従来の回転切削器具でエナメル質を削ることがあります。

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