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歯をきれいにしたい!セルフケアと審美歯科での治療について


歯をきれいにしたい!セルフケアと審美歯科での治療についてイメージ

こんにちは。熊本県熊本市にある関歯科医院です。

歯は、人の印象を左右する重要な身体の一部です。歯がきれいだと清潔感のある良い印象を与えることができますが、反対にケアが行き届いていないと良いイメージを持たれない可能性があります。

そのため「歯をきれいにしたい」「どうやったら歯がきれいになる?」などと悩んでいる方もいるでしょう。歯をきれいにする方法にはいくつかありますが、それぞれにメリットやデメリットがあるため、事前に理解しておく必要があります。

この記事では、歯をきれいにする方法をご紹介します。それぞれのメリットとデメリットについても解説しますので、歯をきれいにする方法が知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

歯をきれいにする方法[セルフケア]

歯をきれいにする方法のセルフケアとして歯磨きをする女性

自宅で歯をきれいにする方法は、主に以下の5つです。

  • ホワイトニング効果のある歯磨き粉を使用する
  • ホワイトニングマニキュアを使用する
  • 歯の消しゴムを使用して汚れを落とす
  • 電動歯ブラシを使用する
  • 重曹を活用する

それぞれ詳しく解説します。

ホワイトニング効果のある歯磨き粉を使用する

歯をきれいにする方法のひとつが、ホワイトニング効果のある歯磨き粉を使用する方法です。普段使用している歯磨き粉を変更するだけなので、手軽に始められるでしょう。

一般的な歯磨き粉に比べると多少価格が高い傾向にありますが、歯科医院などで受けるホワイトニングに比べると価格を抑えられます。

ホワイトニングマニキュアを使用する

自宅で歯をきれいにしたい場合、ホワイトニングマニキュアを使用する方法もあります。ホワイトニングマニキュアは、歯の表面に塗料を塗布して歯をきれいに見せるため即効性の高いケア方法です。

歯磨きをしたあとに水分をしっかりと拭き取ってから歯に塗布するだけなので手軽に始められますが、持続性が低く、剥がれやすいというデメリットもあります。

歯の消しゴムを使用して汚れを落とす

歯の消しゴムを使用して歯をきれいにすることも可能です。歯の消しゴムとは、着色汚れが気になる部分を擦って落とすセルフケア商品です。

消しゴムのように簡単に使用できますが、頻繁に使用したり強くこすったりすると歯の表面を傷つける可能性があります。使用する際は月に2〜3回程度を目安に使用しましょう。

電動歯ブラシを使用する

電動歯ブラシを使用することで、歯の表面に付着した汚れを落とすことが可能です。歯の表面には、食べ物や飲み物によりステインと呼ばれる着色汚れが付着します。

特に、コーヒーや紅茶を飲む習慣がある方やタバコを吸う習慣がある方はステインが付着しやすいです。ステインは歯ブラシで落とすことが難しいですが、ステイン除去機能付きの電動歯ブラシを使用することで汚れを落とすことができます。

重曹を活用する

重曹は、歯を白くする場合にも有効です。重曹には研磨作用があるため、歯の表面の汚れや着色を落とす効果が期待できます。使用方法も簡単で、普段使用している歯磨き粉に重曹をふりかけて歯磨きをするだけです。

スーパーなどで購入でき、さらに手間もかからないため手軽に歯をきれいにしたい方にとって魅力的でしょう。

ただし、必ず食用の重曹を使用してください。また、歯を傷つける可能性があるため、週1回程度の使用に留めることが大切です。

歯をきれいにする方法[歯科での治療]

歯をきれいにする方法として歯科医でホワイトニングをする女性

歯科医院で歯をきれいにする方法は、主に以下の4つです。

  • ホワイトニング
  • クリーニング
  • セラミック治療
  • 歯列矯正

それぞれ詳しく解説します。

ホワイトニング

歯科医院で歯をきれいにする方法のひとつに、ホワイトニングがあります。ホワイトニングには、主にオフィスホワイトニングとホームホワイトニングの2つの種類があります。ここでは、それぞれの特徴について解説します。

オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニングとは、歯科医院で行うホワイトニング方法です。歯科医師や歯科衛生士が歯の表面に専用の薬剤を塗布し、光を照射することで歯を白くします。濃度が高い薬剤を使用するため、短期間で歯を白くできる点がメリットです。

一方で、色戻りが早い点はデメリットといえるでしょう。効果が持続する期間は3か月〜6か月程度のため、歯の白さをキープするためには、定期的に施術を受ける必要があります。

ホームホワイトニング

ホームホワイトニングとは、歯科医師の指導のもと自宅で行う歯のホワイトニング方法です。歯科医院で作成した専用のマウスピースにホワイトニングジェルを入れて装着し、1日1〜2時間程度を2週間〜数ヶ月継続して行います。

歯の内側から漂白できるため、長期間効果を持続できるという点がメリットです。

また、マウスピースの作成と薬剤の受け取りのために歯科医院に通院しなければなりませんが、ホワイトニング自体は自宅で行います。仕事や家事などで忙しい方にとって、施術のために何度も歯科医院に通う必要がない点は大きなメリットといえるでしょう。

クリーニング

クリーニングも、歯をきれいにする方法のひとつです。ふだんの歯磨きですべての汚れを落とし切ることは難しいといわれています。

歯科医院のクリーニングでは、専用の器具を使用して歯磨きでは落とすことができない細かい部分に付着した汚れを徹底的に除去します。歯石や歯垢を除去し、歯の表面を滑らかに磨くため、歯がきれいになるでしょう。

ただし、クリーニングは歯に付着した汚れを落とすための処置であるため、本来の歯の色以上に白くすることはできません。

セラミック治療

セラミック治療とは、セラミックの詰め物・被せ物を使用した治療法のことです。近年では美しい歯を手に入れるために、セラミック治療を選択する方が増えています。例えば、銀歯の場合、口を開けたときに目立つことがあるでしょう。

一方、セラミックは白く透明感があるため、天然の歯のような自然な見た目を再現できるのです。審美性だけでなく耐久性にも優れています。しっかりとメンテナンスを行えば長期間使用できる点もメリットといえるでしょう。

歯列矯正

歯列矯正をすることで歯並びを整え、歯をきれいに見せることが可能です。歯のきれいさは歯が白いだけではなく、歯並びの美しさも影響します。また、歯並びが整うと顔のバランスや顎のラインもきれいになるため、好印象につながるでしょう。

さらに、歯列矯正で歯並びが整うと歯磨きしやすくなるため、虫歯や歯周病の予防にもつながります。

セルフケアで歯をきれいにするメリット・デメリット

セルフケアで歯をきれいにするメリット・デメリットイメージ

セルフケアで歯をきれいにする場合、良い面もあれば悪い面もあります。ここでは、セルフケアで歯をきれいにする場合のメリットとデメリットをご紹介します。

セルフケアで歯をきれいにするメリット

セルフケアで歯をきれいにするメリットは、主に以下の3つです。

  • 手軽に始められる
  • 費用が安い
  • 短時間で歯をきれいにできる

セルフケアで歯をきれいにするメリットは、手軽に始められる点です。また、歯科医院で施術を受けるよりも費用を抑えられる点も魅力的でしょう。さらに、使用するアイテムによっては、短期間で歯をきれいにできる場合もあります。

「今すぐ自宅で歯をきれいにしたい」という方にとって、手軽にケアできる点は大きなメリットです。

セルフケアで歯をきれいにするデメリット

セルフケアで歯をきれいにするデメリットは、以下の3つです。

  • 知覚過敏の症状が現れることがある
  • 歯や歯茎を傷つける可能性がある
  • 持続性や高い効果は期待できない

研磨剤が含まれているホワイトニング用の歯磨き粉を使用すると、歯に傷がついて着色しやすくなる場合があります。歯を強くこすりすぎると知覚過敏の症状が現れる可能性もゼロではありません。

また、セルフケアは手軽にできる点がメリットですが、持続性や高い効果はあまり期待できないかもしれません。

歯科の治療で歯をきれいにするメリット・デメリット

歯科の治療で歯をきれいにするメリット・デメリットイメージ

歯科医院で歯をきれいにする場合にも、メリットとデメリットがあります。両方を把握しておくと治療後に後悔するのを防げるでしょう。ここでは、歯科の治療で歯をきれいにするメリットとデメリットについて解説します。

歯科の治療で歯をきれいにするメリット

歯科の治療で歯をきれいにするメリットは、以下の3つです。

  • 高い効果が得られる
  • 安全性が高い
  • 口腔内を健康な状態に維持できる

歯科医院で歯をきれいにする大きなメリットは、安全性や効果の高さです。また、歯科医師や歯科衛生士が施術を行うため安心でしょう。さらに、施術を行う前には口腔内のチェックも行います。虫歯や歯周病などを早期に発見・治療できれば、口腔内を健康な状態に維持できるでしょう。

歯科の治療で歯をきれいにするデメリット

歯科医院で歯をきれいにするデメリットは、主に以下の3つです。

  • 費用が高い
  • 一時的に歯が敏感になることがある
  • 健康な歯を削る場合がある

歯をきれいにするための審美歯科治療は、基本的に保険が適用されません。そのため、保険治療に比べると費用が高額になります。ホワイトニングの施術後に一時的に歯が敏感になることもあります。セラミック治療では、健康な歯を削らなければならない点もデメリットといえるでしょう。

メリットとデメリットの両方を把握し、自身が納得したうえで治療を受けることが大切です。

まとめ

歯をきれいにし笑顔で仕事をする女性

この記事では、歯をきれいにする方法についてご紹介しました。歯をきれいにしたい場合、自宅でも手軽にケアすることが可能です。

ただし、安全性や効果、持続性などを考慮すると、歯科医院での施術が選ばれることが多いです。セルフケアに比べると費用は高くなりますが、専門知識を持つ歯科医師や歯科衛生士が施術を行うので、安心して歯をきれいにできるでしょう。

気になる方は、ぜひ一度お近くの歯科医院で相談してみてください。

歯をきれいにしたいとお考え方は、熊本県熊本市にある関歯科医院にお気軽にご相談ください。

当院では、インプラント治療を中心に虫歯・歯周病治療、矯正治療など、さまざまな診療を行っています。ホームページはこちらWEB予約もお受けしております。

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